LibriVoxでの音声収録について

LibriVoxはいつでもボランティア朗読者を募集しています。
LibriVoxの運営について(LibriVox wiki)をご覧になるか、もしくはフォーラムを訪ねてみてください。
このページの内容:
  > LibriVoxでの音声収録の基本
  > 朗読に関する基本的な注意(追加アドバイスへのリンクもあります)
  > まず用意するもの(段階ごとのガイドへのリンクもあります)
初心者のための音声収録ガイドもお勧めです。

LibriVoxでの音声収録の基本

  • 朗読プロジェクトの企画はすべて、LibriVoxフォーラムで行われています。ゲストとして投稿を読むことはできますじ、参加する場合は登録が必要です。登録すると、メッセージの投稿・質問・自己紹介・ボランティアへの参加などができるようになります。
  • 朗読者のほとんどは、パソコンに接続したマイクを使い、Audacityというフリーソフトを使って録音し、読み間違いを集成してからインターネットでファイルを送っています(丁寧な説明と扱いやすいアップローダーもあります)。
  • オーディションや試験はありません。
  • どなたでも大歓迎です!

朗読に関する基本的な注意

  • ボランティアは、楽しめるテキストで行いましょう。ボランティアは義務感からではなく、世界に向けて作品を朗読することを楽しむために行いましょう。あなたの楽しみは収録音声に特別なクオリティを加え、さらに朗読を続けることにもつながります。
  • 収録する前にテキストを読んでおきましょう。なにを読んでいるかについての理解が深まります。テキストをうまく表すことができる表現力があると、迷った時の動揺も表れてしまいます。録音しながら1ページ読み、レコーダーを一時停止するか保存して(こちらの方が安全です)、また録音しながら次のページを読み……という方法もあります。自分にあった方法で収録しましょう。
  • 文ごと、段落ごとにひと息おきましょう。リスナーはこの間に場面を思い描くことができます。
  • たいていの場合、「は-な-す」という風に1音1音を大事にして読むのがいいでしょう。ゆっくり安定したペースを保つと、ひとことひとことを発声しやすくなります。けれども、もともと区切りを入れすぎてしまうタイプの方は、そばに話者がいるものと想定して、会話する時のリラックスした調子でやってみましょう。
  • 朗読は、リスナーが机の反対側にいるようなイメージで、つねに一定の音量を保つようにしてください。マイクからの距離が変わらないように気をつけましょう。声がよく通りすぎてしまう人は、マイクとの距離を調節しましょう。
  • 抑揚をつけて生き生きと読みましょう!けれど、抑揚のつけ過ぎもいけません。嘘っぽくなります。コツは、作品の最初から朗読して、終わりまで来たらすぐに最初のページに戻って収録を始めることです。朗読を始めた時はひとりよがりで堅い調子になりやすいのですが、物語に没頭すると、すぐに自然で生き生きとした調子になります。終わりまで来るとうまい具合にウォームアップが終わっていますので、そこからすぐに始めから録音を始めると、堅さやひとりよがりな調子がなくなるのです。
  • まずは試してみましょう。マイクがちょうどよい距離にあることを確かめてください。一度の録音ごとに2文を朗読してどう聞こえるか試してください。
  • マイクを口の方向に向けて、けれど息が直接かからないように調節してください。息がかかると音が割れてしまいます。
  • 電話のスイッチを切って、ドアを閉めて、さあ始めましょう!
  • 心と喉の疲れがたまらないよう、合間に休憩を入れながら短い部分ごとに収録するのもよいでしょう。(この場合、後で編集する際に細かいファイルを一つにまとめることになります。)
  • 読み間違えたら、ひと息入れて文や段落の最初からやり直しましょう。間違いは収録の後で編集します。間違った一言や短い部分を言い直すのはやめましょう。後で編集するのが難しくなります。
  • 朗読の質を上げたいと思ったなら音声を編集しましょう。しかし完璧を求めてはいけません。朗読と編集をただ繰り返しましょう。そうすれば自然に読み方も集成されていきますし、作業全体がどんどん楽しくなっていきます。
  • 朗読に関するアドバイスや議論はこちらをご覧ください。

まず用意するもの

> The Newbie Guide To Recording (初心者のための録音ガイド) – 録音経験のない方向け
> How to Record for LibriVox (LibriVoxでの録音の方法) -録音経験のある方向け

  • オーディオソフト
    LibriVoxのプロジェクトではmp3ファイル(モノラル128Kbps)と、オープンソースの音声録音・編集ソフトAudacityを使っています。ダウンロード・インストール・録音テストの手順はAudacity FAQに記しています。すでにmp3ファイルを作製するソフトをお持ちなら、それで準備は完了です。wikiのSoftware we use(使用ソフトウェア)をお読みください。wikiへの加筆も大歓迎です。
  • マイク
    パソコンの中にはマイクが内蔵されているものも多くありますが、ボランティアの大部分は、この内蔵マイクは役に立たないと考えています。今すぐに朗読してみたい、という場合は短編テキスト(詩・短編小説など……)を使って、内蔵マイクの性能がどんなものか試してみるといいでしょう。ボランティアの多くは、性能と値段の兼ね合いから、ヘッドセット型、もしくはスタンド型のUSBマイクをパソコンに繋いで使っています。これに関してはwikiのUser recommended equipment(お勧めの機器)に詳細がまとめられています。
  • プロジェクトの詳細
    それぞれのプロジェクトでの必要事項は、最初の投稿にまとめられています。ファイル名・mp3タグの記入内容・収録範囲の最初と最後・オンラインのパブリックドメインテキストの取得場所など、作品・作品集・詩のいずれにしても、最初の投稿に記入されます。
  • Need Help? Got Advice? (ヘルプとアドバイス)ソフトやマイクについての話は、このセクションにたくさん残っています。
  • 以下に挙げるLibriVox Wikiページもご覧ください。

著作権その他に関する注意

LibriVoxプロジェクトのすべての文書はパブリックドメインです。LibriVoxの収録音声もすべてパブリックドメインです。LibriVoxは、音声をパブリックドメインで公開したくない人には向いていません。